日記のダイアリーのログ

暇つぶしに推敲なしで書きなぐってます。

昨日の復習。メチル水銀とかアフラトキシンとか。

突然ですしなんの説明もなくはじめますが、昨日の復習です。

 

日本には気をつけないといけないものがあって、すでに規制されているもの、規制すべきだと考えられているもの、規制について考えるために情報収拾をすべきものに分かれています。

 

これら全てを復習したわけではないですが、やったところまで。

 

水銀。これは既に規制されているやつ。総水銀とメチル水銀でそれぞれ基準が定められてる。

0.04と0.05だった気がするけど単位を覚えてない(大問題)。

海底にいるナニガシがシアノコバラミンをだし、これによって水銀がメチル水銀になるという話だった気がします。何も覚えてないですね。かつて公害で問題になった。消化管吸収がとても良い。神経毒であり、システインと合体してアミノ酸っぽくなる。これを中性アミノ酸輸送体が勘違いして脳内に輸送し問題になる。

 

ぱつりん。これも既に規制されているやつ。カビ毒の一つで、抗菌薬として注目されていた?やつ。りんごに入っていて、0.05を超えるとだめだった気がする。相変わらず単位は忘れた。

 

アフラトキシン。既に規制されているのはAFM1で、総アフラトキシンは規制されるべきだと考えられている。AFBやAFGはそれぞれ1、2が存在し、BはブルーのB、GはグリーンのGであり、M1はAFB1が水酸化されて生じるもので、最初に乳の中から見つかったためにMilkのMがつけられている。なお、総アフラトキシンはB1、B2、G1、G2の四つである。化学構造としてはゲジゲジみたいな感じ(ざつ)。

 

カドミウム。これも今から規制すべきではとなっている。生物濃縮が考えられ、くじらなどでは妊婦が1週間にとって良い量が定められている。消化管吸収は悪い。日本人のカドミウムの40%は米からである。これに加え、タバコにもカドミウムが入っている。消化管吸収に比べて肺からの吸収はそこそこいいので、喫煙者ではそうでない人に比べて数倍のカドミウムを摂取している可能性がある。カドミウムは近位尿細管を障害し、リンやカルシウムの再吸収を阻害する。これにより、骨軟化症などが問題となった。

 

ヒ素。これもカドミウムと同様に規制すべきとされているもので、森永ヒ素ミルク事件みたいな名前の事件で問題になった。これは人工乳の中に無機ヒ素が入っていた事件である。それ以上のことは何も覚えていない。が、メチル化されることによりジメチルヒ素などの有機ヒ素になったりする。