日記のダイアリーのログ

暇つぶしに推敲なしで書きなぐってます。

カタン時代背景

人類の歴史といえば、おそらく猿人原人旧人新人だとか、旧石器、新石器などの言葉を思い出すことと思う。

 

しかし僕は中学の歴史を軽くかじった程度なのでそのくらいの言葉しか知りません。

なので思い切って復習してみて、人類の歴史がどうつながっており、どう進んでいくのかを学んでみました。

 

まず旧石器時代とは250万年前から1万年前くらいまでのことで、狩猟採集をしていた時代になります。これを獲得経済と呼ぶようです。まあ、獲得してますしね。

この時代に使われていたのが打製石器や骨角器で、打製石器は石同士をぶつけて尖らせたもの、骨角器は骨やツノを使った石よりも軽い武器として考えれもらうと良いかと思います。

本題とは関係ないですが、骨角器は海でハンティングするときに役に立っていたようです。

実は旧石器時代までに猿人原人旧人は出尽くし、新人も旧石器時代からいるようです。

 

そして新石器時代になると磨製石器が使われるようになりました。字の通り、磨いたやつですね。これを使ってすり潰したりしたわけで、農耕や牧畜を行い定住を始めたわけです。

カタンの最初、開拓地を置いた段階というのはこの時代であると判断することが出来ます。

 

次第に人が集まってくると灌漑農業を行えるようになり、人口が増えていきます。これによって徐々に都市が形成されていきます。

カタン内では都市になるには鉱物と麦が必要です。なぜ都市になるのにこれらが必要なのか?開拓地を作るのに必要な木材やレンガを使わないのか、また、開拓地では鉱物が必要ないのは何故かという問いが、この辺りで納得できるかと思います。

 

もともと村ができるときには鉱物は必要ありません。鉱物が必要になるのは村同士での争いが起こるときに防具が必要になったためであると言います。なので、最初は鉱物は必要ありません。

 

そして都市になるということは人口が大きく増えることを意味しています。ということは食料が必要になるとともに、外敵からの脅威に備えて防具を鉱物から製造するようになるほか、贅沢品として石の器に変わる青銅や銀の食器が必要(?)になってきます。

このことからも、必要なものに意味があったんだなあと鑑みることが出来ます。

 

都市にした後には騎士を雇うことができるようになります。騎士を雇うには食料や防具、服が必要になります。この辺りも考えると必要な資源がただのアイコンではなく生き生きとしたものに見えてきませんか?